報連相は小分けにする

まとめて報連相する = 夏休みの宿題を期限ギリギリでやる

中学生の頃だったと思うが、夏休みの宿題全てを夏休み残り 2 日でやった覚えがある。

睡眠時間を削ってやりきったが、登校日はゾンビ気分だ。そうなるぐらい馬鹿げた行為だ。

社会人になって報連相をまとめて受ける経験があるが、当時のゾンビ気分がフラッシュバックする。

どれだけのことか、数字で考える

他人が 5 日(40時間)かけて作った報告書を、

あなたがたった 1 時間で、時間に応じた分だけ、網羅的に、抜け漏れなく見る場合を考えて欲しい。

40 倍の正確さ・スピードを備えたチェックが必要だ。本当にそんな数字をあなたは出せるだろうか。

小分けに途中で報連相する

報告と連絡に関しては:

報告受け取り手と「どれぐらいの区切りで途中報告・連絡をすべきか」を決めるのが一番手っ取り早い。

4 時間ぐらいで作ったもの、作業者 が 50 % 作り込みしたと思った時点、

修正量が 5ページ以内 など、数字で表せられれば尚良い。

相談に関しては:

途中と言わず、随時相談をし合える状況が一番良い。